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もう離婚しかないのかなと思った時に。復縁のモチベーションを維持する考え方

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浮気をしたり、逆ギレをして暴言を吐いたり長い間無視をするようなひどい夫と

どうしてやり直したいの?

と、とある時カウンセラーさんからから言われました。

私自身何度ももうダメだと思って離婚を考えました。

それでも結局は、彼とやり直したいと思い直し、復縁に至るまでになったのです。

人それぞれだとは思いますが、なぜ私が諦めなかったのか、

今回の記事では、どうやって復縁のモチベーションを維持したのかその考え方についてまとめています。

復縁のモチベーションを維持する考え方

1、夫の本来の姿を信じていた

信じられないような夫の行動をいくつも目の当たりにしましたが、

どうしてもそれが彼の本質だと思えなかったのです。

それに今まで一緒に過ごしてきて良いところをたくさん知っています。

たった一度の過ちで、すべてなかったことにできるかというと、そんなはずはありません。

夫は元々浮気をするような人ではないし、

大きな声で怒鳴ったりする人ではないと強く信じていました。

というより信じたかったです。

浮気に走ってしまったのは、きっと何か原因がある。

夫婦である以上、私にも少なからず責任がある。そんな風に思っていました。

2、誰と結婚しても試練は起こる

世の中、まったく問題がない夫婦なんていないのではないでしょうか。

浮気だけにかかわらず、性格の不一致、セックスレス、家事の問題、仕事の問題、子どもの問題等、

人生において夫婦間にはたくさんの試練があります。

きっと相手を変えたところで、何かしら問題は起こるでしょう。

YOUさんのインタビュー記事にこんな記述がありました。

ぶっちゃけ、結婚生活において初めての試練が浮気なんて軽傷中の軽傷よ!

だって、自分が病気になったり、旦那が病気になったり、もしかして旦那の勤め先の会社が倒産してお金がなくなるかもしれない。

子どもが大きくなれば、例えばいじめとか、親の介護とか、もっともっと精神的に追い詰められる試練がたくさんあるんだから。

引用 YOUさんに聞いた〝夫の浮気の乗り越え方〟

YOUさんかっこよすぎますね。

(みずほ)
誰と結婚していようが試練は起こる。それなら私は夫と乗り越えたいと思ったのです。

3,夫婦は鏡。夫は自分の問題を映し出してくれる

(少しスピリチュアルぽいので抵抗がある方は読み飛ばしてくださいね)

結婚相手は、自分の課題を映し出してくれる鏡と言われています。

夫が無視をする・向き合ってくれない、

そんな状態の時は、実は自分自身も誰か、あるいは自分自身を無視していたり、

どこか向き合っていない側面があるということなんです。

過去のトラウマ(ほとんどは親との関係が原因)によって、

本当はもっと愛されたかった、構ってくれなくて悲しかった、寂しかった

などのネガティブな感情が潜在意識として残った結果

愛されない、悲しい、寂しいという現実(=浮気をされるという現実)を

引き寄せてしまいます。

浮気問題がなぜ起こるかと言うと、そういった潜在意識があなたの中にあるということに気づかせる為なんです。

夫婦の問題を乗り越えてもっと自分らしく生きていけるようになるために、

自分が1番成長できるような課題を表してくれるのが結婚相手なんです。

そして問題を乗り越えるのに大事なのは、

  • 自分の内面の問題にいかに向き合えるか
  • いかに自分軸で生きられるかようになるか

それが夫婦問題を解決する近道と言えます。

関連記事>>>復縁するための効果的な順番とは。内面的変化から外面的変化を意識しよう

先ほど紹介した記事の中で、夫の浮気の乗り越え方についてYOUさんも「自分に向き合うこと」について同じ事を言っています。

自分自身のことってどれだけわかってる?

自分が好きなこと、嫌なこと、苦手なこと。

今あるストレスとか、自分の気持ちのクセがわかってないと、試練にぶち当たったときに解決策って見出せないものよ。

そう考えるとさ、もう自分探しでやることっていーっぱい!

例えば本を読んだり、旅行してみたり、映画を観たり、習い事を始めたり、色んな人生観に触れて、心を豊かにしないと自分の軸って見えてこないから。

ほら、そう考えただけで忙しくて、浮気した旦那になんてかまってられないでしょ?

引用 YOUさんに聞いた〝夫の浮気の乗り越え方〟

4,愛するということに本気でチャレンジしたいから

私の愛読書である『愛するということ』(エーリッヒフロム著)という本の中に

こんな言葉があります。

誰かを愛するというのは単なる激しい感情ではない。それは決意であり、決断であり、約束である。

生きることが技術であるのと同じく、愛は技術であるということを知ることである。

フロムは、著書の中で愛とは感情ではなく技術であると断言してるんですね。

結婚するまではピンと来なかった言葉ですが、今はすごく共感できるようになりました。

  • もし今回の浮気がわたしの愛情を試すものだとしたら?
  • より深い愛を注げるようになるための試練なのだとしたら?
  • 愛の技術を学ぶことができたら、より強い絆を築くことができるのでは?

それなら、私は愛する技術を身につけたい!

本気で愛するということにチャレンジしたい!と思えて来たのです。

復縁のモチベーションを維持する考え方 まとめ

  1. 夫の本来の姿を信じていた
  2. 誰と結婚しても試練は起こる
  3. 夫婦は鏡。夫は自分の問題を映し出してくれる
  4. 愛するということに本気でチャレンジしたいから




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