別居になるかもしれない。
今後の見通しがつかない中の別居ってとっても不安ですよね。
引っ越しは金銭的にもかなりかかってしまうイベントです。
そこで今回は、
別居の可能性があるという方向けに
お部屋選びのコツや引っ越し費用の抑え方など事前に別居について知っておきたい豆知識をまとめました。
ちなみに私の場合、夫が自宅に女性を連れ込んでいたので、その家に住み続けられず、私が出ていく形になりました。
(最悪な形ですね。。)
可能なら、家庭内別居からはじめよう
可能なら、まずは家庭内別居から始められることをおすすめします。
別居のストレスはかなり大きなものです。
何事も段階を踏んだほうが、心理的負担も軽減させることができます。
家庭内別居とは?
特に基準があるわけではありませんが、主な行動として
- 寝室を別にする
- 時間をずらし食事をそれぞれでとる
などがあげられます。
もともと生活時間帯が違っていたり、ある程度の家の広さがあれば、顔を合わせることも少なく済むため、完全に別居しなくても家庭内別居で十分だと思います。
光熱費などそれまで分担していた生活費はどうするのか事前にルールを作っておいたほうが良いですね。
またお子さんがいる家庭では、子供と一緒にいる間はどのように接するのかということについても事前に議論をしておいたほうがいいでしょう。
別居になったときのお部屋探しのポイント
- どうしても顔を合わせた時にケンカをしてしまう
- もはや一緒の空間にいることさえ苦痛
- 一定期間別居したほうがお互い冷静になれると思う
ような場合は、別居の選択肢も本気で考えてみましょう。
人生で10回以上引っ越しを経験している私が、引っ越しのコツをお教えします。
お部屋探しのポイント
壁の薄さは大丈夫?
壁が薄いのは死活問題。隣人トラブルの元にもなります。いくら新築のきれいなマンションであっても、実は安心できません。
必ず、床や壁を叩いて、音が響くかどうか確認しておきましょう。
音が響いて跳ね返ってきたら危ないかもしれません。
不動産屋さんや大家さんに、壁が薄くないか質問してもいいでしょう。
お隣の様子をチェックする
これは不動産屋さんに教えてもらった方法です。
バルコニーは住んでいる人の生活感がモロにでてくる場所です。
服が散乱している、ゴミが大量にある、枯れた植物がたくさんある等
お隣のバルコニーに不穏な様子が見て取れるのであれば、その部屋は辞めておいたほうが無難です。
夜になったときの周囲の明るさ
お部屋探しをするときは昼間なので気にならないかもしれませんが、街灯が少なく夜になった時に真っ暗という場所も実際に存在します。
夜の明るさは治安も左右される重要なポイントなので、気に入った物件があれば、夜にも見に行くことをおすすめします。
実際に夜に最寄りの駅から歩いてみるのと良いでしょう。
引っ越し費用の抑え方
とにかくものを減らす
ものを減らすポイントは、
- ないと困るものだけ持っていく
- 何かで代用出来るものは持たない
- ダンボールに入るものだけもっていく
おすすめは、思い切ってTVとレンジを手放してみることです。
慣れないうちは大変かもしれませんが、慣れると生活がシンプルになりますし意外と快適です。
テレビはなくても生きていけるし、レンジは大体トースターで代用できます。
大物家電が減ると荷物もぐっと減らせますよ。
ヤマト便のすすめ
ダンボールに入るものだけを荷物を選別できたら、送るのはヤマト便がおすすめです。
とにかく安く済みます。
私は実際に別居の時、普通の引っ越しダンボールサイズ(120くらいかな)で12.3箱送ったんですが、4000円ちょいでした。

同じ住所に送るなら送り状も一枚で送れます。
大物家具・家電はレンタルサービスがおすすめ
私は別居になった時、レンタルサービスの存在を知らなかったので
家電も全部買い揃えてしまったのですが、後々の引っ越しが大変になるのと、実際に再同居になった時に処分に困りました。
こういった引っ越しや処分の手間を考えると大物家電はレンタルが賢いです。
1ヶ月2,700円~で家電をレンタルすることが出来ます。



おまけ
子無しならリゾートバイトもあり
リゾードバイトって知ってますか?
温泉地や観光地などで数ヶ月単位の期間限定でお仕事ができるアルバイトです。
寮完備で食事が出るところがほとんどなので、生活費がかからないので、貯金もしやすいです。
詳細はこちらの記事まとめていますので、良ければご参考ください。
関連記事>>>一時的な別居にはリゾートバイトがおすすめ!その理由と選び方のまとめ
最後に
できるだけ費用を抑えて別居ができれば、今後どんな選択肢を選んでも後々楽になるでしょう。
参考にしていただければ幸いです。