すれ違いの仕組みを知ると、相手や自分を責めてしまう前に現状分析ができようになるので
ぜひ意識してみてもらいたいです。
今回の記事では、夫婦ケンカのすれ違いの仕組みを見ていきましょう。
夫婦ケンカですれ違う理由。妻が泣いたらなぜキレる?男性脳と女性脳の違い
妻が泣いたらキレる理由
妻の泣き顔は、実は男性のプライドを大きく削ってしまう事になるからです。
男の人って妻が泣いていると、自分は妻を幸せにできない役立たずなんだって思うんだって。妻の泣き顔は男のプライドを削る。泣き顔を見たくないから無視するんだって。。妻側からしたら意味不明すぎるけど
— みずほ@サレ妻別居→再構築中 (@mizuho_saretuma) October 3, 2019
男性は、自分の妻が笑顔だと、「自分は妻を幸せにできる男なんだ」と自信を持てるのですが
逆に、妻の泣き顔をみてしまうと「自分は妻を幸せに出来ない役立たずなんだ」と非常に落ち込みます。
男性のプライドはズタズタです。すごく自信を無くします。
では、妻の泣き顔を見て自信をなくした夫はどう反応するのか?
妻が泣いた時の夫の問題パタ―ンで多いのは2つです。
- 逃避型
(その場から逃げる。無視する等) - 攻撃型
(暴言を吐く、物に当たる等)
実は、このどちらも、プライドが傷つけられている為に、発動するんですね。
夫婦ゲンカですれ違う理由
夫婦ゲンカですれ違い理由は、
男女での脳の作りの違いによるところが大きく関係しています。
ケンカになって、感情が溢れてきてしまうとつい泣いてしまう妻。
夫は妻の涙を見ると、「話し合いにならない」と部屋を出ていこうとする。
妻は、ただ抱きしめてもらって「ごめんね」と言葉がほしいだけなのに、、と夫の行動が理解できない。
よく見られる現象なのではないでしょうか。
女性は共感されると癒やされますが、男性にはこの視点が実はあまりありません。
男性にとっては共感よりも「課題解決」が大事だからです。
これは脳の性質による違いです。
男性脳と女性脳の違い
男性脳は、課題解決、目標達成など論理的・合理的に物事を考えます。
一方で、女性脳は、会話によるコミュニケーションや共感を大事にしています。
- 「課題解決」を求める男性と
- 共感を大事にする女性
そもそも大事にしている事違うので、男女はこうもすれ違ってしまうんですね。
問題が発生した時、女性は会話をしながら解決策を探す一方、男性は自分一人でなんとかできないかと貝になる。だからケンカの時、女性は話し合いたいけど、男性は無視を決め込む。単純に脳の構造上の性質なんだけど、その人の性格だと思って女性はさらにイライラを募らせる。こうして男女はすれ違う
— みずほ@サレ妻別居→再構築中 (@mizuho_saretuma) September 2, 2019
夫婦ケンカですれ違う理由。妻が泣いたらなぜキレる?男性脳と女性脳の違い まとめ
- 妻の泣き顔は、夫のプライドを削る
- 妻が泣いたときの夫の反応は
逃避型or攻撃型 - 男性脳は、課題解決
- 女性脳は、共感重視