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モラハラ夫の暴言が辛い。傷つかない具体的な対処法をお教えします。

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モラハラ夫からの暴言で心が乱されていると本当に苦しいですよね。

夫側も、何を言えば妻が傷つくかをよくわかっていますから

「なんでそんなに傷つくことが言えるんだろう」というようことを平気で言ってきたりします。

夫からの暴言に心が乱されなくなる方法を訓練すれば、自分の心の平穏を保つことができるようになります。

今回はモラハラ夫の暴言に傷つかない具体的な対処法をお伝えさせていただきます。

  • 夫の言葉をすべて真に受けてしまう人
  • 夫の暴言で必要以上に落ち込んでしまう人
  • 夫のイライラに巻き込まれてしまう人 

そんな方に届いてほしい内容です。

関連記事>>>【即効性あり、効果抜群】夫にイライラした時の対処法

モラハラ夫の暴言が辛い。傷つかない具体的な対処法

まず、反応は選べることを理解しよう

世界40カ国で翻訳され、全世界で2000万部の大ベストセラーになった成功哲学の本「7つの習慣」という書籍から引用します。

「刺激」と「反応」の間にはスペースが有る。

そのスペースには私達が自分の反応を選択する」自由と力がある。

そして、その反応こそ、私達の成長と幸福の鍵を担っている。

スティーブン・R・コヴィー著 完訳 7つの習慣 人格主義の回復p.88

ここで言う「刺激」とは他者の言動や出来事のことです。

「反応」とはそれに対する自分の感情や行動です。

(みずほ)
感情的に反応するよりも、どんな反応をするか選べる力があると生きやすくなるよ、とコヴィーさんは言ってるんですね。

一体どういうことなのか、具体例を上げて説明します。

例えば、夫のスマホの画面が偶然見えてしまい、女性と二人きりで食事したことが分かったとします。

こんな時あなたはどういった反応をしますか。

  1. 「二人きりで食事をするなんて!」と不機嫌になり、すぐに夫に怒りをぶつける
  2. 「浮気と決まったわけじゃない」と捉え、女性との関係をやんわり聞く

人によって反応が違ってくるのはなぜでしょうか。

それは「刺激」と「反応」のスペースがあるかどうかによって決まります。

「刺激」と「反応」のスペースがない人は、怒りに任せて夫に詰め寄るでしょう。

ほとんど考えることをせず、刺激に対して感情のままに行動しているのです。

※モラハラ夫の大部分が該当するでしょうね

一方、「刺激」と反応のスペースがある人は、

  1. 女性とっても偶然昔の友人に会ってお茶しただけかもしれない
  2. もしくはただの仕事関係の人かな
  3. 浮気の線もあるけど、もしそうだとしても証拠がないから騒がないほうがいいかな?
  4. よくみたら、夫は全然動揺してないし、やましいことはないのかも

自分がどのような行動をするべきか様々なことに思考をめぐらせてから、行動に移すことができるのです

(みずほ)

反応は自分で選ぶことができます。要は自分の解釈なのです。

そして解釈は自分次第で変えることができます。

このことを理解すれば、夫から暴言を吐かれたとしても「傷つかないこと」を選択できようになります。

反応を自分でコントロールし選べるようになるかどうかは、

刺激と反応の間にどれだけスペースをあけられるかがポイントになります。

夫の言動に傷つかない具体的な対処法:スペースをあけるとは?

夫の言動に傷つかない具体的な対処法とは?

どうすれば刺激と反応の間にスペースを置けるようになるのか、具体的なコツを説明していきます。

1,夫の暴言を吐く時のパターンを分析する

まずは、あなたの夫の地雷がどこにあるのかパターンを分析してましょう。

どの部分で怒るのかは人それぞれですが、大きく分けて2つに分類されます。

身体的に余裕がない時やプライドが傷つけられた時です。

  1. 身体的・精神的に余裕が無い時
    例:
    寝起き、お腹が空いている時
    仕事で疲れている時、寝不足時、など
  2. プライドが傷つけられた時
    例:
    浮気のことを蒸し返された時
    家事について文句を言われた時
    給料の低さを指摘された時
    子供の面倒を見てほしいと言われた時、など

実際にどんなことで旦那様は怒るのでしょうか。どんなパターンが多いのか観察し、分析してみましょう。

紙に書いて整理してみるとよいでしょう。

2,どのパターンで怒っているのか?と考えてみる

旦那様の怒りのパターンが分析できたら、あとは簡単です。

暴言を吐かれた時、今回は何のパターンで怒ってるのかな?と考えてみるだけでOKです。

そうすると、あぁ今はお腹が空いているんだろうな。とか、

体型のコンプレックスのことに触れたからプライドが傷つけらたパターンかな?

など考えを巡らす事ができます。

これが刺激と反応の間にスペースを置くことができている状態です。

文章にしてみると、たったこれだけ??という感じですが、騙されたと思って実行してみてください。

実際にやってみたら効果の程がわかると思いますが、心に余裕が生まれることで落ち込む度合いが減りますし、夫の怒りに巻き込まれることも少なくなります。

慣れるまで何度も意識してやってみてください。

自分の感情のコントロールができるようになり、あなた自身の心がぐっと楽になります。

モラハラ夫の暴言が辛い。傷つかない具体的な対処法 まとめ

  • 「刺激」と「反応」の間にスペースを置く
  • 夫の怒りのパターンを分析する
  • 今回はどのパターンで怒っているのか考えてみる

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参考文献




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